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紫陽花

PR TIMESインターンに参加してきた。

これはインターン参加エントリーです。

2/22(月)から2/24(水)までの3日間
PR TIMES ウィンターインターン2016 内定直結ハッカソン 3days
に参加してきました。

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詳細はこちら。↓
prtimes.co.jp

3日間、PR TIMES, Inc.さんにお世話になり、開発を行ってきました。
ハッカソン参加ということで気持ち的に不安な部分があったのですが充実したそして学びのある時間を過ごすことができました。
インターンに参加して何をしたのかと、何を学んだのかを簡単にまとめて書き留めておきたいと思います。




参加のエントリー

今回このインターンを知った(見つけた)きっかけはFacebookのウォール
たまたま見ていたところにインターンの広告が流れてきて、「おっ、これは出てみたいな」と思いその場でエントリー
それまでPR TIMESさんのことはプレスリリースをたまに見る時にりようしたことがありました。
ちなみに、PR TIMESさんが運営するサイトがこちら。
prtimes.jp

エントリー後のやりとりはPR TIMESさんが提供しているFAQサービスのTayoriを使って面接の日程などのやりとりをしました。
面接では3人の現場ではたらくエンジニアとデザイナーさんの方とお話ししました。主にこれまでやってきたこととか、自分のスキルレベルについて質問されてそれに答える感じ。
(1月下旬)にPR TIMESさんはちょうどオフィスを移転したばかりの頃で超キレイなオフィスでした。白を基調とした色のオフィスで広く静かでとても仕事しやすい空間が作り出されています。

そして面接後、Tayoriで連絡がきて無事参加が確定しました。

3日間

インターンは3日間という短いスケジュールの中行われるハッカソン形式のもの。
1日目は15時30分からスタートして、参加者の顔合わせ、アイデアソンを行い開発するネタを決めました。開発のテーマとして「PRTIMESさんのビックデータを利用した新しいサービスを開発する」とあったのでそれに沿ったものを色々と考えました。
記事を音声に変換して動画にする、記事を翻訳する、就活生向けのものにかえてみる、などのアイデアが出て。
最終的にはコメント機能をつけて記事を介してコミュニケーションとれるようなものと、記事の要約を行うものに決定
ビッグデータとして会社からAPIを提供してもらいそれを用いました。
1日はアイデアソンで終了。



2日目から開発に取り組みました。
3人で1チームだったので役割としてはフロントとデザイン、バックエンド、ライブラリの組み込みと分けて作業開始!
自分はライブラリの組み込みを担当して、主に3日間でJavaScriptばかり書いてました。(笑) あまりJSは得意ではないのですが、がんばりました。。。
一緒に取り組んだメンバーの方はそれぞれ過去にインターンだったりを経験していてデキる方々だったので一緒にやっていてとてもやりやすかったです。
わからないところがあったり不安なところはお互いに教えあい、助け合いながら取り組みました!
メンターの方々も常に近くにいてサポートしてくださっていたのでやりやすかったです。
お昼はケータリングで社員の方々とサンドイッチをいただくことに!

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おしゃれ。。。。。。


食事をとりながら色々な社員の方と交流させてもらいました。
PR TIMESさんで働いている人の6割は女性だそうで。女性が活躍し、働きやすい雰囲気がありました!

そして午後もガリガリ開発、自分はJSの適用に苦戦。。。。
Three.js を用いた技術に取り組んでました、WebGLとかの部類に入るのかな?たぶん
良い感じになるようにいい感じに調節を行う。
途中休憩を挟みながら19時頃まで開発を行い残りは家に帰ってからと、3日目にやることに。

オフィス探検ができるのを見つけたので貼っておきます。
国内No.1(※)のリリース配信サービスを展開するPR TIMES オフィス移転のお知らせ|株式会社PR TIMESのプレスリリース


3日目も朝から開発、夕方に成果の発表があるため、それに向けてなんとか良い感じに仕上げようと頑張りました。
バックエンドを開発されていたOさんはmecabと呼ばれる形態素解析を行うライブラリを用いて記事の要約などの行っていました。
デザインとフロント開発を行っていたYさんはプロダクトを良い感じに仕上げていて、
自分はJSと格闘....


お昼は、エンジニアの社員の方と近くのイタリアンのお店でランチ。
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ランチではベテランのエンジニアさんのそばに座らせていただきいろいろとお話しを聞かせてもらいました
もともと大工をやっていたり、道路の舗装工事などをやっていた方などユニークな経歴を持った方々でおもしろかったです!w
技術周りの話もできて、ソシャゲだったり、DBを使わないJSON実装の話だったりと技術について面白く話せる人に自分もなりたいな〜、と思いました。
それと、2000年前半から開発に携わってるエンジニアの方々は本当にすごいなと話していていつも思います。
様々経験をしているだけあって本質的な部分をしっかりと捉えていて、
「昔はこうだったけど今はこうだよね、だからここは良いけどここは良くないよね。」と具体的に話しをしてくださるのでを聞いているだけで学びになりました。

そして最後の追い込み!なんとか形にまで持って行きプレゼンの資料も完成させ、発表を行いました。
お仕事の途中なのにもかかわらず社員の方が発表を見に来てくださり成果物を披露

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成果物がこちら、
メイン画面
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PR TIMESさんの記事を表示してコメント登録できます。登録したコメントは記事の裏側にふわふわと浮かんでいます。(ちょっと写真では分かりにくいかもしれません。。。)
マウスでコメントをグリグリ動かしたりできます。

記事の要約
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文章の要約は、少し文がおかしくなっていたりしますがでも大体は理解できる文章に短く要約されています。

3日間という短い期間(開発は実質2日)だったのである程度の形には持って行けたのですが細部までは手が伸びませんでした。。。(くやしい)

発表を終えてからは社員さんとの懇親会で美味しい食べ物とお酒をいただきながら楽しい時間を過ごしました。3日間を終えてホッとした気分に。

学んだことだったり

3日間という短い時間だったのですが個人的にはいろいろと感じたことや思ったことがたくさんあり、学びの多い時間を過ごすことができました。
この3日間で一番自分で思うことは、
「違う会社の人と何か作業すると、価値観や文化、思考の順序やコミュニケーションの取り方の違いからいろいろと学ぶことが多い」
ということ。

ちょうどAndroidエンジニアのこにふぁーさんがツイッターでつぶやいていたのそれをそのままいただきます。
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このつぶやきを見たときちょうど自分も同じことを思っていて、今回のインターンに参加した人は今まで何かしらのコードを書いたりしたことがある経験者が集まりました。
それぞれこれまでやってきたことも違うし、その過程で覚えたコードの書き方も違います。
自分がこれまで、「このやり方が正しい!」と思い覚えやってきたやり方が実は間違っていたり。
あまり良いやり方ではなかったりすることを実際に一緒に開発してみると気づいたり、気づかされたりします。

それはきっと開発のコードの書き方だけではなく、仕事の進め方だったり、コミュニケーションの取り方、タスクの進め方などいろいろあると思います。

自分は長期のインターン先でしか開発の方法について学んでこなかったため、かなり偏った書き方をしていたことのこの3日間で気づかされました。
もっと具体的に言うと、公式で提示されている書き方に沿った書き方ができていませんでした。 orz

これまで自分はすごいもったいないことをしているなーと痛感。
と、同時にこのタイミングで自分の考え方の間違えに気付けてよかったなーとも思いました。
この自分自身の間違いへの気づきが、新しい成長につながるな。と
このことを知ることができただけでもこの3日間は本当に大きかったです。


書き終えてあまりまとまりのない感じの記事になってしまったのですが自分なりのアウトプットとして書きました。

夏には廃村でハッカソンなど面白いインターン企画を考えているらしいので機会があればまたPRTIMESさんの企画に参加したいです。


今回企画をしてくださったメンターの方々、PRTIMESの社員の方々、
本当にありがとうございました。





余談

サイトで紹介されてます。
Members Voice | PR TIMES, Inc.


上場おめでとうございます!!!
thebridge.jp


追記 3/13
賞として iPad PRO をいただきました!!!!
タブレット。思ってた以上に大きい、そしてRetinaディスプレイ。まさかの128G。最高です。
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