クオリティの高いコードを書こう、rubocop
最近、一回りも年が違う先輩のそばでプログラムを書いていてたくさんのことを学ばせてもらってます。
普段はRubyを書いているのですがそのRubyコードを先輩にレビューしてもらうとひどい書き方をしまくっていて笑われてしまいました。笑
ただ動くだけのコードなら誰でも簡単に書くことができますが、可読性が高く、簡潔で、保守性の高いコードを書くには作法を覚え意識して書く必要があると思います。
現場の第一線で活躍するエンジニアになるためにも最近はコードのクオリティを上げていくことを課題として感じています。
2016年はコードクオリティを上げる年にします!!!!!笑
コードリファクタリングに関しては名著などもあり、リーダブルコードなどは多くの人に読まれているのではないでしょうか。
わかりやすい図と、なぜその書き方がいけないのかと、本質的にプログラムコードの書き方について書かれているのでとてもいい本です。
また、Webメディアでも時々コードレビューについて話題になったりもしています。
参考に。
今回紹介するのはRubocopというツール
自分も先週先輩に教えてもらって導入したツールです。呼び方はルボコップ
RubyGems
rubocop | RubyGems.org | your community gem host
何をするツールなのかというとRubyのコードを精査してくれて標準的な書き方に矯正してくれるツールです。
精査する基準としてはruby-style-guideを基準とされています。
bbatsov/ruby-style-guide · GitHub
導入方法
導入の仕方は簡単で、bundlerで入れる際にはGemファイルに書き込んで
bundle exec bundle install
gem 'rubocop', '~> 0.35.1'
実行方法
bundle exec rubocop
実行結果